いびき・呼吸

口呼吸は長生きできない!鼻呼吸に改善で免疫力UP!睡眠時はテープ!

口呼吸は免疫力低下の原因で、
長生きできない!

 

無意識にしてしまっている口呼吸を、
どのように鼻呼吸に改善すれば良いのでしょうか?

「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(7月2日放送)では、
口呼吸が長生きできない理由や睡眠時の口呼吸の改善方法、
また、免疫力がUPされる「あいうべ体操」のやり方についてなどが、
放送されていましたので、ご紹介したいと思います!

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免疫力低下の原因は『口呼吸』!

ウィルスなどの外敵や、
体内で発生するガン細胞などから、
私たちの身体を守っているのが、『免疫力』!

 

『免疫力』を整えることが、
病気やガンを予防し、健康に過ごす秘訣であると、
近年注目を浴びています。

 

 

内科医・今井一彰先生は、
患者自身の免疫力を高める方法で、
様々な病気を治療しています。

また、免疫力に関する著書も多く出版しており、
中でも、『免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」』は、
医療本では異例の2万7千部を超えるベストセラーとなっています(↓)

 

 

 

今井一彰先生いわく、
「朝起きた時にのどがカラカラにかわいている人は、長生きできない」
のだそう!

 

のどが渇いている原因は、
睡眠中の口呼吸にあります。

人間は、普通は鼻で呼吸することが正しく、
口呼吸することは間違いです。

 

 

鼻は、元々呼吸をする器官なので、
空気に含まれるゴミやばい菌を、
鼻毛や繊毛などのフィルターでこし取り、
キレイな空気を体に送り込みますが、

 

 

口には、そのような機能がないので、
そのまま、ゴミやばい菌が
体の中に入り込んでしまいます。

 

口呼吸することで、口の中も乾き、
どんどん免疫力が下がっていってしまいます。

 

 

つまり、口呼吸で間違った呼吸を続けると、
免疫力が落ちてしまい、長生きできなくなるというのです。

 

ある大学病院の研究では、
65歳以上と80歳以上の高齢者の方に
「普段口がかわくかどうか」のアンケートを取ったところ、

<65歳以上>
口がかわく人は7割

<80歳以上>
口がかわく人は3割

という結果で、年齢が高くなるにつれて減っているのです。

 

このアンケート結果から、
“口がかわく人は早くに亡くなっている”
という衝撃的な事が分かります。

つまり、口がかわく人(= 口呼吸する人)は長生きできないのです。

 

長生きしようと思うならば、
しっかりと口を閉じて口呼吸はせず、
鼻呼吸をすることを心がけましょう!

睡眠時の口呼吸はテープで改善!

普通は、寝ている時に口を閉じていれば、
口が渇くことはないそうです。

しかし、睡眠時には、
最初は口を閉じていても、寝ているうちに次第に、
無意識に口が開いてしまうことはありますよね!

そのような睡眠時の口呼吸の改善には、
「サージカルテープ」を使いましょう!

 

包帯とか止めるテープですので、
普通にドラッグストアなどで販売されています。

<睡眠時の口呼吸を防ぐ口テープの貼り方>
市販のサージカルテープを、
口に1本縦に貼るだけ

 

 

このようにテープを貼るだけで、
免疫力を下げる睡眠時の口呼吸を防ぐことが出来ます。

結構しゃべれる状態ですので、
苦しくはないそうです。

超簡単!口呼吸チェック方法!

実は睡眠時だけでなく、起きている時も、
知らず知らずのうちに、口呼吸になっている場合があります。

普段、自分が口呼吸になりやすいのかどうか、
チェックする方法があります。

 

 

<口呼吸チェック方法>
軽く口を閉じた時に、
自分の舌(ベロ)の先がどこにあるかをチェックします。

舌(ベロ)の先が、下の前歯の裏にあたっている人は、
口呼吸の可能性が高い人です。(↓)

 

 

舌(ベロ)が上あごにくっついている人は、
口呼吸の可能性は低いです。(↓)

 

舌(ベロ)の本来の位置は、
上あごにぴったりくっついている状態です。

口呼吸の人は、
舌の位置が本来より下がってしまっているのです。

口呼吸を鼻呼吸に治す体操「あいうべ体操」のやり方!

口呼吸の人は、口を閉じるための筋肉が
衰えてしまっています。

その筋肉を鍛えるための方法が、
「あいうべ体操」です!

 

この体操を行っている学校では、
冬にインフルエンザの子供が9割近く減ったといいます。

スゴい免疫力UP効果ですね!

<「あいうべ体操」のやり方>
①口を大きく開けて、「あ」の形にする

②唇を横に引っ張るように、「い」の形にする

③唇を突き出して、「う」の形にする

④舌を大きくだして、「べ」の形にする

⑤1日30回繰り返す

※ちなみに、口を大きく動かすだけで、
声は出さなくてもOK!です。

1日30回を1カ月程で口呼吸が改善してきます。

 

「あいうべ体操」の詳細はこちら!(↓)

 

 

この「あいうべ体操」を行うと、
口呼吸が鼻呼吸に改善され、免疫力が上がるだけではなく、

 

小顔効果や、ほうれい線が薄くなる効果
肩こり改善などの効果もあるそうです♪

免疫力を上げる食べ物について!

免疫力を上げる方法としては、
食べ物もあります。

おやつにアーモンドを食べるのもオススメ!

アーモンドには、免疫力を強化するような
ビタミンB、ビタミンE群が豊富に含まれています。
※減塩のものが良いでしょう。

まとめ

口呼吸は免疫力低下の原因で、
長生きできない!

「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(7月2日放送)では、
口呼吸が長生きできない理由や睡眠時の口呼吸の改善方法、
また、免疫力がUPされる「あいうべ体操」のやり方などが、
放送されていましたので、ご紹介しました!

 

睡眠時など、無意識にしてしまっている口呼吸の
鼻呼吸への改善方法など、非常に参考になりましたね。

「あいうべ体操」の免疫力UPの効果もスゴいということで、
ぜひ、子供にも実践させたいと思います。

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