【たけしのみんなの家庭の医学】高血圧の新常識!閉経期高血圧の予防&入浴法まとめ!

様々な病気を引き起こす『高血圧』!

7月12日の「たけしのみんなの家庭の医学」では、
名医が明かす!今これだけは知っておきたい病の新常識SPとして、
高血圧の新常識が放送されていました。

実は、閉経後の女性は、ホルモン分泌の影響から、
塩分を身体に溜めこみやすくなる、
『閉経期高血圧』になりやすいといいます。

『高血圧』の新常識&最新の予防・改善法
ご紹介したいと思います。

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『高血圧』の新常識!

『高血圧』とは、
血管の壁にかかる圧力が高い状態のことです。

<高血圧の診断基準>
上 140mmHg
下 90mmHg 以上

『高血圧』の患者数は、約4300万人!
日本人の3人に1人が高血圧とも言われています。

『高血圧』の最大の原因は“塩分”!

実は、血管には無数の小さな穴があいており、
その穴を通して、血管と細胞の間で、
水分が行き来しています。

塩分には水分を引き寄せる働きがあり、
水分量をコントロールしています。

つまり、血液中に適量の塩分があれば、
血液中の水分量も適量となり、
正常な血流が維持されます。

しかし、血液中の塩分が増加すると、
引き寄せられる水分量も増加し、
血液の量が増加してしまいます。

その結果、血管の壁にかかる
圧力が高くなってしまうのです。

これが『高血圧』の状態です!

『高血圧』になると、
認知症など意外な病気のリスクもあります。

“塩分”の他にも、
肥満、喫煙、運動不足、加齢、
ストレスを溜めやすい性格など、
高血圧の原因は様々です。

<新常識>
「塩分を身体に溜めこみやすい女性がいる!」

『高血圧』の最大の原因である、
塩分の過剰摂取!

そんな”塩分”を身体に溜めこみやすい
女性がいると言います。

通常、私たちが摂取した塩分は、
体内を巡りその後、約2割が汗などで排出され、
残りの8割が尿として排出されます。

しかし、塩分を身体に溜めこみやすい女性は、
塩分を尿として排出できません。

つまり、塩分を摂り過ぎていないにも関わらず、
『高血圧』になってしまうのです。

「塩分を身体に溜めこみやすい女性」の特徴!

塩分を尿として排出出来ない、
塩分を身体に溜めこみやすい女性は、
皆、食後の血圧異常(高血圧)が判明しました。

異常の正体は、
『閉経期高血圧』です!

これまで、高血圧は男性の方が多い病気である
と考えられてきましたが、
60歳代以降では、男女ともに同じ数だけ発症しています。

<新常識>
「閉経後、血圧が上がる”閉経期高血圧”がある!」

閉経前の女性には、女性ホルモン・エストロゲン
卵巣から多く分泌されています。

この女性ホルモン・エストロゲンには、
月経を促す他に、塩分を尿で出す
腎臓の働きを活性化させる役割があります。

つまり、閉経前の女性は、
女性ホルモン・エストロゲンが正常に分泌されていますので、
活性化した腎臓が塩分を尿で排出し、
体に塩分は溜まりにくいですが、

閉経後の女性は、
女性ホルモン・エストロゲンの分泌が低下し、
腎臓の機能が急激に低下し、
うまく塩分を排出できない状態になってしまうのです。

食後に長引く高血圧状態は、
閉経によって引き起こされていたのです。

これが、『閉経期高血圧』です!
(※閉経前の月経が乱れ始める頃から注意が必要です)

近年の研究結果によると、
女性の方が、血圧のコントロールが難しく、
脳卒中や心筋梗塞の発症率が高いと言われています。

しかし、“閉経”は、全ての女性に起こる宿命です。
どのように対処すれば良いのでしょうか?

『閉経期高血圧』の予防対処法!

『閉経期高血圧』の予防対処法は、
“お風呂”の入り方にありました!

閉経期以降の女性に特に重要な物質が、
「NO(エヌオー)」です。

「NO(エヌオー)」とは、
血管の内皮細胞から分泌される一酸化窒素で、
高血圧から身体を守る働きがあります。

<「NO(エヌオー)」の働き>
・血管平滑筋に作用し、血管を拡張させ、しなやかする

・腎臓に働いて、尿の中に塩分を排出しやすくする

※「NO(エヌオー)」は、男性にも分泌しています。

つまり、「NO(エヌオー)」を豊富に分泌できれば、
肝機能がUPして、塩分を十分に尿で排出できる
ようになるのです。

「NO(エヌオー)」の分泌を増やすためには、
お風呂の入浴方法が重要です。

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■「NO(エヌオー)」の分泌を増やす入浴方法!

「NO(エヌオー)」を増やす方法は、
体内の温度を1℃上げること!

そもそも、人には2種類の体温がありますが、
・皮膚体温…通常の体温計で計る、身体の表面の温度

・深部体温…内臓など体内の温度

「NO(エヌオー)」を増やすためには、
“深部体温”を1℃上げる必要があります。

<”深部体温”を1℃上げる入浴法>
快適な温度(41℃程度)のお湯に
5~10分程度、肩まで浸かる

※入浴後は必ず水分補給を行ってください

※”深部体温”が1℃上がった目印は、
顔にじっくり汗をかく頃です。

日常のお風呂の入り方を工夫するだけで、
体内の「NO(エヌオー)」が増えて、
高血圧を予防・改善できる効果があるのです。

まとめ

7月12日の「たけしのみんなの家庭の医学」では、
名医が明かす!今これだけは知っておきたい病の新常識SPとして、
『高血圧』の新常識が放送されていました。

実は、閉経後の女性は、ホルモン分泌の影響から、
塩分を身体に溜めこみやすくなるという、
高血圧の新常識&最新の予防・改善法
ご紹介しました。

『閉経期高血圧』に注意するため、
ぜひ、予防のための入浴方法を実践したいと思います!

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