“医者が教える食事術”!
5月18日のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」では、
橋本マナミさん、渡辺美奈代さん、黒沢かずこさんの食生活のチェックを参考に、
『医者が教える正しい食べ方』が紹介されていました!
良かれと思っていたら逆だった!
『医者が教える正しい食べ方』
についてまとめてみました!
『医者が教える正しい食べ方』まとめ!
今回「金スマ」で、
『正しい食べ方(食事術)』について教えてくれたのは、
医師・牧田善二先生です!
牧田善二先生の著書「医者が教える食事術 最強の教科書」は、
48万部の大ベストセラーなのだそう!
『医者が教える食事術 最強の教科書』♪(↓)
医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 [ 牧田 善二 ]
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『医者が教える食事術』には、
牧田善二先生による、
「体のためにはこれが正しい」という食べ方が
68通りも紹介されています!
牧田善二先生が紹介する食べ方ならば、
“健康はもちろんダイエットにも良い”のだそう!
<正しい食事術>
食べ順・食べ合わせ・栄養など、
今常識とされている
食や料理に関する知識を
“医学的に正しく見直した”食事方法
実は、”全く効果がない”、”間違っている”など、
都市伝説的な『食べ方』が世に広まり、
皆が実践してしまっているといいます。
今回の「金スマ」では、
女性100人によるアンケート調査から、
“良かれと思っていた食べ方が実は逆!
驚いたランキング1~7位!”
が紹介されていました!
良かれと思っていたら逆だった!
『医者が教える正しい食べ方』
についてまとめてみました!
■第7位「卵は1日何個食べてもOK!」
第7位は、
“卵は1日何個食べてもOK!コレステロール値は上がらない!”
体内のコレステロールの
ほとんどが肝臓で作られています。
肝臓がコレステロールの量のバランスを取っているので、
食事は体内のコレステロール値にほとんど影響がないのです。
そのため、コレステロール値について、
卵の食べ過ぎを心配する必要はありません。
卵は、タンパク質、ビタミン、ミネラルを
豊富に含んだ完全な栄養食材です。
生活習慣病の予防も期待できるので、
常識的な範囲内で積極的に摂取すると良いでしょう。
■第6位「三角食べはデブのもと!」
第6位は、
“三角食べはデブのもと!”
順繰りに食べる「三角食べ」は、
1970年代、子供が偏食して栄養バランスを
崩さないようにと、考えだされたそうです。
また、”同じものばかり食べるのは行儀が悪い”と、
「三角食べ」は広まりました。
しかし、実は「三角食べ」は、
太りやすいのだそう!
早めに炭水化物を食べると、
血糖値は急上昇します。
肥満の原因になるなど、
体の負担になる要素が大きいのです。
また、ご飯に合うようおかずの味付けが濃くなり、
ご飯の量が増えるということになります。
大切なのは、『食べる順番』です!
タンパク質や脂質を食べてから、
最低でも3分後に炭水化物を食べると、
糖の吸収を抑えてくれる効果があります。
■第5位「健康の為に、フルーツジュースは逆効果!?」
第5位は、
“健康の為に、フルーツジュースは逆効果!?”
果物には、ミネラルやビタミンなど、
体にいい栄養素が沢山つまっています。
しかし、フルーツジュースには、
脂肪を作りやすい「果糖」が含まれています。
「果糖」はエネルギーになりにくく、
逆に中性脂肪として取りこまれやすいのです。
そして、コップ1杯のジュースを作るには、
沢山の果物が必要です。
<例>
オレンジジュース1杯 → オレンジ3個
つまり、フルーツジュースは、
太りやすい果糖を
摂り過ぎてしまうのです。
果物は、ミネラルやビタミンが含まれていますので、
ジュースにせず、そのまま食べること!
食事の最後に、ゆっくりと噛んで食べると良いでしょう!
[ad#adsense1]■第4位「ダイエットの為の油抜きはNG!」
第4位は、
“ダイエットの為の油抜きはNG!”
油はカロリーが高く、体に悪いとイメージされ、
摂取すると太ると思われてきました。
しかし、油の中に含まれる脂質によって、
むしろ代謝はアップするのです!
サラダ油・オリーブオイル・ゴマ油・えごま油など、
植物を原料としてできた油には、
「必須脂肪酸」という物質が含まれています。
「必須脂肪酸」は、
人間の体では作り出すことができず、
食べる事でしか体内に入れられないのです。
そして、この「必須脂肪酸」は、
体内の脂肪を燃やす働きをしてくれるのです!
つまり、油は体内の脂肪燃焼の
着火剤になってくれるのです。
油の中で特にオススメなのが、
「オリーブオイル」です!
油は体内で酸化してしまうと、
有害物質になってしまいますが、
(しかし、摂らないのは逆効果)
「オリーブオイル」は非常に酸化しにくい性質があります。
食事をするときには、
油を一緒に頂きましょう!
■第3位「抜け毛予防にワカメは食べても意味が無い!」
第3位は、
“抜け毛予防にワカメは食べても意味が無い!”
髪の毛の成分の99%は
「ケラチン」というタンパク質でできていますが、
ワカメはミネラルが多く、
タンパク質は極端に少ない食べ物です。
「ケラチン」がほとんど含まれていませんので、
育毛効果は得られないのです。
髪の毛の主成分である
「ケラチン」を増やすためには、
「ケラチン」のもとになる栄養を含んだ食品、
タンパク質や亜鉛、ビタミンBが豊富なものを
摂るように心がけましょう!
■第2位「美容の為に、コラーゲンを食べても意味が無い!」
第2位は、
“美容の為に、コラーゲンを食べても意味が無い!”
「コラーゲン」は、タンパク質の一種で、
細胞と細胞の間のクッションの役割を果たしています。
「コラーゲン」が沢山あると、
肌がプルプルになり、
逆に少なければ、
肌がカサカサになるのはご存知の通りです。
しかし、「コラーゲン」は食べると、
消化の過程で分解されアミノ酸になってしまいます。
人間の体にあるコラーゲンは、
全て自分の体内から作られたものです。
コラーゲンを作り出すのは、
皮膚内部にある「線維芽細胞」という細胞です。
この「線維芽細胞」を活発にすることで、
「コラーゲン」を増やすことができます。
「線維芽細胞」の栄養源となるのが、
ビタミンAとビタミンCです。
<ビタミンAが豊富な食品>
・バター
・チーズ
・うなぎ
・海苔
<ビタミンCが豊富な食品>
・果物
・緑茶
こららの食品を積極的に摂って、
「コラーゲン」を増やしましょう!
※【補足】
現在の研究では、
「コラーゲン」はすべて「アミノ酸」に分解されるのではなく、
一部は「ペプチド」という状態になり、
体内の「コラーゲン」生成に役立つ役割をすることが分かってきたそうです。
また、「コラーゲンペプチド」の状態で食べた場合、
分解工程を省略できるため、
普通のコラーゲンよりも、吸収性が高く、
美容・健康に良い結果を得られたという研究結果も報告されているそうです。
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■第1位「ダイエット中でも、肉の脂身を取り除く必要なし!」
第1位は、
“ダイエット中でも、肉の脂身を取り除く必要なし!”
実は、医学的には、
脂肪は食べても太らないのだといいます!
食べた脂肪は、
そのまま体の脂肪になるわけではなく、
体内で様々な使い道があります。
体内に入った脂肪は、
細胞の膜、ホルモン、胆汁など、
とても使い道が多く、
皮下脂肪として貯まる余地はほとんどないのだそう!
さらに、脂肪は消化にとても時間がかかり
そもそも吸収されにくいのです。
また、本当に余った脂肪は、
便として排出されるので、
肥満の原因にはならないのです。
肉の脂肪は取り除かず、
食べるようにしましょう!
■番外編「パンやパスタを食べる時の最強の味方はワイン!」
番外編として紹介されたのは、
“パンやパスタを食べる時の最強の味方はワイン!”
「ワイン」のポリフェノールの一種である
「タンニン」は、糖の吸収を抑えて、
食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます!
白ワインには、
「タンニン」が少ししか含まれていませんが、
「酒石酸」が含まれており、
「酒石酸」も糖の吸収を抑えて、
食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます!
お酒を飲みながら、炭水化物を摂るなら、
「ワイン」を選びましょう!
「ワイン」の量は、
グラス1~2杯が理想的です。
まとめ
“医者が教える食事術”!
5月18日のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」では、
橋本マナミさん、渡辺美奈代さん、黒沢かずこさんの食生活のチェックを参考に、
『医者が教える正しい食べ方』が紹介されていましたので、
良かれと思っていたら逆だった!
『医者が教える正しい食べ方』
についてまとめてみました!
最後に、牧田善二先生は、
『摂取カロリーが”多い・少ない”で
“太る・太らない”を判断するな』
ということを覚えておいてほしいとおっしゃっていました!
今まで、間違った食べ方を
たくさんしてきてしまっていました!
今後はぜひ、正しい食事術を実践していきたいと思います!
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