缶コーヒー『微糖』に含まれる
砂糖の量、気になりますよね!
実は、『微糖』という言葉には、
意外な落とし穴があることをご存じですか?
9月4日のTBS「林先生が驚く初耳学」では、
缶コーヒー”微糖”の意外な落とし穴!
について放送されていました。
缶コーヒー『微糖』に含まれる糖分(砂糖)の含有量と、
その意外な落とし穴についてまとめてみました!
缶コーヒー『微糖』!砂糖の量&意外な落とし穴について!
私たちが日常よく飲む、『缶コーヒー』!
国民一人当たり、年間100本以上の
缶コーヒーを消費しているといいます。
缶コーヒーの中でも、
糖分(砂糖)を気にする人達に人気なのが、
『微糖』タイプですよね!
実は、この『微糖』という言葉に、
意外な落とし穴があるのをご存知ですか?
今回のTBS「林先生が驚く初耳学」では、
『微糖』の意外な落とし穴!
「缶コーヒーの微糖は2種類ある」
という事が放送されていました。
実は、同じ『微糖』でも、
異なる2種類の基準があり、
それを知らずに選ぶと、
糖分(砂糖)を摂り過ぎる恐れがあるというのです!
一言でいうとそれは、
『絶対表示と相対表示の違い』にあります。
・「絶対」…超越(他のものを超えている、比べようもなく)
・「相対」…関係(他との関係や比較で成り立っている)
■缶コーヒーの糖質(砂糖)の含有量(100gあたり)
・通常の缶コーヒー … 約7.5g
・微糖(絶対表示) … 2.5g以下
・微糖(相対表示) … 通常の缶コーヒーより、100gあたり2.5g以上少ない
通常の缶コーヒーには、
100gあたり、約7.5gの糖質(砂糖)を含まれています。
微糖の”絶対表示”の缶コーヒーは、
100gあたり、2.5g以下の糖質(砂糖)です。
しかし、微糖の”相対表示”の缶コーヒー(糖類50%減など)では、
その会社の通常の缶コーヒーよりも、
糖質(砂糖)が少ないという表示に過ぎません!
※但し、通常のものより、
100gあたり2.5g以上は糖質(砂糖)が少ない
という基準があります。
つまり、通常の缶コーヒーの約7.5gの糖質(砂糖)より、
2.5g少ないということは、約5.0gの糖質(砂糖)です。
微糖の”絶対表示”の缶コーヒーの、
100gあたり、2.5g以下の糖質(砂糖)と比べると、
相当多い糖質(砂糖)を摂取していることになりますよね!
絶対表示”微糖”は、
1缶あたりで、角砂糖1個分以下!
相対表示”微糖”は、
1缶あたり最大、角砂糖2個分の場合も!
絶対表示”微糖”と相対表示”微糖”では、
100gあたり、2.5g以上の糖質(砂糖)の差があるのです!
缶コーヒー『微糖』の違い、
糖質(砂糖)の量を気にしている人は、
ぜひ、注意して選びたいですね!
まとめ
缶コーヒー『微糖』に含まれる
砂糖の量の意外な落とし穴!
9月4日の「林先生が驚く初耳学」では、
缶コーヒー”微糖”の意外な落とし穴!
について放送されていましたので、
缶コーヒー『微糖』に含まれる糖分(砂糖)の含有量と、
その意外な落とし穴についてまとめてみました!
『微糖』という言葉には、
異なる2種類の基準があったんですね。
今後は、よく注意して、
缶コーヒー『微糖』を選びたいと思います!
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