【得する人損する人】奥田政行シェフレシピ！『チャーハン』得ワザ＆作り方！

絶品『チャーハン』レシピ♪

9月22日の日本テレビ
「あのニュースで得する人損する人」では、
得損ヒーローズ「家事えもん」と
一流シェフ・奥田政行シェフが
『主婦がマネしたいチャーハン対決』を披露し、
チャーハン得ワザ22連発を教えてくれました！

奥田政行シェフのチャーハン得ワザ！
『世界で戦ってきたチャーハン』の
作り方レシピをまとめてみました！

奥田政行シェフ『チャーハン』の作り方レシピ！
まとめ

奥田政行シェフ『チャーハン』の作り方レシピ！

奥田政行シェフは、
「世界の料理人1000人」にも選ばれた
日本を代表する超一流シェフです！

山形県鶴岡市にある店
「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフを務めています。

独創性溢れる料理は、世界的にも評価が高く、
ローマ法王(ベネディクト16世)や
ダライ・ラマ14世をも魅了した
イタリアンの奇才です

奥田政行シェフのレシピ本（↓）

アル・ケッチァーノ奥田政行のちゃちゃっとイタリアン [ 奥田政行 ]
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奥田政行シェフの
『チャーハン』の作り方レシピをまとめてみました！

醤油×鶏肉のかけ算レシピ！
『世界で戦ってきたチャーハン』です！

■家事えもんvs奥田政行シェフ！
『主婦がマネしたいチャーハン対決』3つのルール！

①食材はスーパーで買えるもの
②1人前は300円以内
③20人の主婦が「味」と「調理の手軽さ」で審査

■材料(2人分)
・鶏むね肉…80g
・水…200ml
・ピュアオリーブオイル…40ml
・にんにく…17g
・玉ねぎ…62g(1/4)
・生米…200g
・塩・コショウ…適量
・卵…2個
・しょう油…小さじ1/2
・アイスコーヒー（無糖）…10ml
・ブロッコリースプラウト…1/2パック
・パクチー…1枝

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■作り方
①鶏むね肉に塩、コショウする

②鶏肉は皮目からフライパンで焼く

③玉ねぎ、にんにくをみじん切りする

※小さくてみじん切りしにくい、にんにくの欠片は、
鶏むね肉を焼いているフライパンに入れます

④鶏肉から出た脂を別のフライパンに入れ、ニンニク、玉ねぎを炒める
＜チャーハン得ワザ１＞
※鶏の脂で玉ねぎを炒めることで、うま味がアップします

⑤オリーブオイルを入れる

⑥生米を入れて、玉ねぎと一緒に炒める
＜チャーハン得ワザ２＞
※ご飯は生米を炒めればパラパラになります

※間に玉ねぎを入る事で米同士がくっつかないで炊け、パラパラになります

※さらに、油で表面がコーティングされるので、よりパラパラになります

⑦焼いた鶏肉の生の部分を切り、半分にする

⑧フライパンに水（200ml）を入れ、切った生の鶏肉を茹でてダシをとる
＜チャーハン得ワザ３＞
※鶏をゆでながらダシをとります

⑨炒めた米と玉ねぎを炊飯器に入れる

⑩茹でた鶏肉をダシと一緒に炊飯器へ入れる
＜チャーハン得ワザ４＞
※ゆでた鶏をダシと一緒に炊飯器にいれます

※このままブイヨンを取らずに炊けます

⑪炊き上がりを待つ

⑫ご飯をバットにあげ、扇ぐ
＜チャーハン得ワザ５＞
※炊いたお米の水分を飛ばしパラパラにします

※チャーハンがべちゃっとなる原因は、ご飯同士の水分です。
炊き上がったご飯を扇ぎ、表面の水分を飛ばすことで、炒めた時にべたつくのを防ぎます

※扇いで水分を飛ばすのは、すし飯と同じ原理です

⑬冷ましたご飯に塩コショウで味付けする

⑭フライパンで炒める

⑮炊飯器で炊いた鶏肉と、フライパンで焼いたまだ生焼けの鶏肉を細かく切る

⑯ゆでた鶏肉と焼いた鶏肉をフライパンに入れる
＜チャーハン得ワザ６＞
※ゆでた鶏＆焼いた鶏で2つの食感をだします

⑰フライパンのスペースを空け、卵を割り混ぜ、その後ご飯と混ぜる
＜チャーハン得ワザ７＞
※白身と黄身はまだらにして味を増やします

⑱フライパンのスペースを空け、醤油を入れて焦がして、和える
＜チャーハン得ワザ８＞
※焦がししょう油の香りで食欲アップします

※焦がししょう油は、バニリンなどの香り成分が際立ち、食欲を増進させます

⑲フライパンのスペースを空け、コーヒーを入れ、煮詰めてから和える
＜チャーハン得ワザ９＞
※コーヒーを入れてプロの香ばしさにします

※「メイラード反応」という、食材を加熱すると糖とアミノ酸が結合し、香ばしさが増すという反応を利用しています

⑳皿に盛りつけ、パクチー、ブロッコリースプラウトを飾れば出来上がり♪

1人前の材料費　285円
調理時間　35分(炊いた時間25分を含む)

試食した感想は、
「美味しい！」
「焦がしてるから、コーヒーという感じで入ってこないで、完全に香りで入ってきます」
「炊いているから、ご飯にしっかり味が入っている」
「パラパラだし、具だくさん！さすがシェフです！」
「鶏肉の食感が美味しくて、早速作りたいと思います」
「コーヒーが入っているとは思えない！」
「すごい品のある味！」
「お米の中にしっかり味が入っていて、噛むことで味が入ってくる」
「じわじわ、美味しさを感じる味！」