『電気代節約!エアコンの正しい使い方』♪
7月6日のTBS「サタデープラス」では、
嫁姑が大バトル!2択クイズ!
『電気代の節約に!エアコン使用術』
について放送されていました!
エアコン使用法2択クイズ!より涼しく電気代オフ!
『エアコンの正しい使い方!』
についてまとめてみました!
第1問「帰宅時 部屋を早く冷やせるのは?」
<エアコン使用法2択クイズ>
第1問「帰宅時 部屋を早く冷やせるのは?」
A:換気してから冷房
B:すぐに冷房
正解『A:換気してから冷房』
帰宅時に、まずやってほしいのは、
部屋の換気です!
部屋にたまった熱い空気を追い出してから、
エアコンをつけた方が早く冷えて省エネにもなります。
エアコンが一番エネルギーを使うのは、
温度を下げる時です!
そもそも、エアコンは室内の空気を循環して冷やしているので、
換気はしていません。そのため、蒸し暑い部屋は冷やすのには、
時間がかかってしまいます。
<換気のコツ>
※窓を2か所開けて、風の通り道をつくる
<送風機能>
「送風」機能は、一般的な扇風機と同じような使い方で、
空気を循環させたいときや、湿気の多い梅雨時期にオススメです。
電気代も扇風機とほとんど同じです。
さらに「送風」機能は、
エアコンのカビ対策にも効果的です。
冷房を使うとエアコン内に水滴がたまり、
そのままにしておくとカビが発生する原因となります。
使用後に送風を1時間程度することで、
エアコンカビを防いでくれます!
第2問「効率的に部屋を冷やすなら風向きはどっち?」
<エアコン使用法2択クイズ>
第2問「効率的に部屋を冷やすなら風向きはどっち?」
A:上向き
B:下向き
正解『A:上向き』
風は上向きにすると、
部屋全体を効率的に冷やすことができます。
空気は、熱い空気が上、冷たい空気が下にたまる性質があります。
熱い空気がたまっている天井側に、エアコンの冷気を出すことで、
温度のムラをなくすことができます。
また、天井側に熱い空気がたまったままでいると、
エアコンの温度センサーがそれに反応し、必要以上に部屋を冷やしすぎて、
電気代が高くなってしまうことにもつながります。
また空気の循環には、
扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的です。
床にたまった冷気を天井に送ることで部屋の温度が均一になります。
第3問「節電になる”風量”はどっち?」
<エアコン使用法2択クイズ>
第3問「節電になる”風量”はどっち?」
A:弱風
B:自動
正解『B:自動』
自動運転は、設定温度まで短い時間で素早く温度を下げ、
その後はあまり消費電力がかかりませんので、
無駄なエネルギーがかからず電気代が効率的です。
しかし弱風運転は、じわじわと温度を下げるため、
長時間稼働し続けるので、電気代がかかります。
第4問「30分外出するとき節電になるのは?」
<エアコン使用法2択クイズ>
第4問「30分外出するとき節電になるのは?」
A:切っておく
B:つけっぱなし
正解『B:つけっぱなし』
30分の外出ならつけっぱなしの方が、
電気代は安くなります。
エアコンの消費電力が一番かかるのは、
最初に急激に温度を下げるときです。
エアコンをつけたり消したりするよりも、
つけっぱなしにした方が消費電力がかかりません。
一般的に、最初の1時間の電気代は20円、
その後5円~10円程度の電気代がかかるといわれています。
<外出するとき最大何分まで?>
35分程度の外出ならば、
エアコンはつけっぱなしの方が電気代がお得です。
エアコンのON・OFFは、”35分が目安”です!
第5問「冷房効果を高めるのはどちら?」
<エアコン使用法2択クイズ>
第5問「冷房効果を高めるのはどちら?」
A:室外機に濡れたタオル
B:室外機の周りに打ち水
正解『B:室外機の周りに打ち水』
室外機は、部屋の熱を外にはき出す役割があります。
空気は熱いところから冷たいところに流れる性質があるので、
室外機の周りに打ち水して涼しくすることで、
効率的に熱を逃がし冷房効果を高めることができます。
「ヨシズ」などで、室外機に影をつくってあげると、
より効果的です。
なお、濡れたタオルを室外機の上に置くのは、
絶対にNGです!
タオルが風の通り道を防ぐと、熱が上手に逃げずに、
余計な消費電力がかかりってしまいます。
まとめ
『電気代節約!エアコンの正しい使い方』♪
7月6日のTBS「サタデープラス」では、
嫁姑が大バトル!2択クイズ!
『電気代の節約に!エアコン使用術』
について放送されていましたので、
エアコン使用法2択クイズ!より涼しく電気代オフ!
『エアコンの正しい使い方!』
についてまとめてみました!
正しいエアコンの使い方、
とっても参考になりましたね!
電気代節約のために、ぜひ実践したいです!
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